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犬と猫の耳のトラブル(外耳炎について)

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気温の高くなる季節になると、耳のトラブルで動物病院に診察に来る飼い主さんが多くなります。この時期の耳のトラブルは「外耳炎」に特に注意が必要です。早期の発見や再発防止の確認など、ケアが大切になる耳の病気についてお話します。

耳のトラブルで多いのが外耳炎

耳の大きな犬

犬と猫の耳のトラブルの多くは外耳炎と診断されるもので、耳の穴(外耳道)の炎症(赤み、痒み、腫れなど)で起こる病気です。

体質で起こしやすい犬や猫が多く、何度も繰り返して慢性化することもあります。また、重症になると外科手術で耳の外耳道ごと切除する場合もありますので、外耳炎は、早期発見と治療、さらには再発防止のためのチェックとケアが大切な病気のひとつです。

外耳炎の症状

外耳炎は次のような症状はあります。

  • 痛み・かゆみ
  • 耳垢が増えることの汚れ・ニオイ
  • 赤み
  • 腫れ

その中でも、症状として多いのが、「かゆみ」、「汚れ」、「ニオイ」の3つです。

かゆみ

耳にかゆみや不快感があり、いつもより頭を振ったり・傾けたり、耳を搔くようになります。隠れた場所で掻く子もいるので、耳から首にかけて引っ掻き傷や毛玉ができていることがあります。

汚れ

耳垢が出るのは生理的なことなのですが、耳掃除をした翌日に同じくらい耳垢が増えているなど、いつも以上に耳垢のたまりが多くなります。ひどいケースだと、耳垢で耳の穴が埋まってしまっていることもあります。

ニオイ

耳垢が増えてくることで独特の臭いを出すようになります。はじめは体臭と思いシャンプーを続けても直らず、耳からの臭いが原因だと気付かないまま動物病院に来る飼い主さんもいらっしゃいます。

外耳炎の診察と治療

耳の大きな猫

耳のトラブルで来院された場合、はじめに耳の外から見えるところに炎症や腫れがないか、耳の穴から鼓膜までは長くL字型に曲がっているため、特殊な道具(耳鏡)を使って耳の穴(外耳道)と鼓膜を観察します。耳の病気が重症化した状態だと神経症状が出ることもありますので、全体の様子にも異常がないかを注意して観察します。

外耳炎と診断されると、ほとんどの場合、治療は局部だけに使える点耳薬を処方されることになります。かゆみや痛みが強く感じられたり、重症化している、または皮膚病を併発していて点耳薬の使用が難しい場合、内服薬を処方されることもあります。

点耳薬を処方された場合、飼い主さんがお薬を入れることになりますが、初めて使われる方は特に難しいと思います。患部に薬がうまく届かないと治療自体がうまくいかないこともありますので、必ず獣医師に使い方を教えてもらいましょう。

外耳炎の治療が難しい場合

おとなしくしてくれないなどの理由で、点耳薬での治療が難しい場合、外来で処置してもらうか、内服薬や注射など別の治療に変更できないかを相談してみるとよいでしょう。また、飼い主さんとペットの日ごろの信頼関係や、耳のお手入れが普段から出来てるかで、治療のし易さや効果が変わることもあります。今はトラブルがない方も、毎日のスキンシップやケアを忘れずに過ごしてください。

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