閉じる

カテゴリから記事を探す

SNSでフォローする

ペットと家族の暮らしをサポートするぺこわ

ペットとの暮らしに役立つ情報をお届けします。

猫の代表的な病気「腎臓病」について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

猫は犬に比べると動物病院に通院する機会の少ないペットです。定期的に健診する機会が少なくなる分、腎臓を悪くしても早期発見が難しいことがあります。猫に多い、代表的な病気とも言える「慢性腎臓病」に関するお話です。

猫の代表的な病気

遊ぶ子猫

犬に比べると猫は通院機会の少ないペットです。子猫を飼い始めてから最初の2、3回のワクチン接種、不妊手術が終わると、その後は1年ごとの混合ワクチンの追加接種ぐらいで、体調が問題なければ動物病院に連れて行く理由はありません。

定期的な健診をおすすめしたいところですが、室内で飼われている猫を動物病院に連れて行くのは、飼い主にとっても猫にとっても負担になるようで健康で元気な子の場合、10年後に動物病院のお世話になるということも少なくありません。

そんな久しぶりに動物病院にお世話になる猫ちゃんで、高齢をはじめとして、元気がない、お水をやたらと飲む、おしっこの量が増えたなど症状がある子は、ほとんどの場合、腎臓を悪くしてしまっています。

早期発見が重要

猫はあまり水を摂らない動物です。

そのため、濃縮率の高い濃いおしっこをします。それゆえに猫の腎臓は高機能で、壊れやすい。慢性腎臓病は、猫の体の特性から来る宿命的な病気とも言えます。

腎臓は元々3分の1ほどしか使われておらず、腎臓の一部が壊れても、残りの部分で補うことが出来ます。初期症状は多飲多尿ですが、障害が起きても、初期の頃は症状が目立たず、体調が悪くなった時にはすでに手遅れの状態になっていることは少なくありません。そのため、慢性腎臓病は初期段階で発見して、進行を遅らせる治療、ケアが大切となってきます。

早期発見には定期的な血液検査が有効です。

6歳を過ぎたら、あるいは多飲多尿が気になったら、血液検査を受けましょう。

一般的にはBUN(尿素窒素)とCRE(クレアチニン)で評価します。食事の影響を受ける値ですので、必ず12時間以上絶食の状態で動物病院へ行くようにしてください。(お水は飲んで大丈夫です)尿検査が有効なこともありますので、あわせて受診されると良いです。

治療方法と予防策

洗面台の猫

慢性腎臓病の治療には内科的治療と食事療法が行われます。治療をしても完治することはありません。少しずつ進行していくことを忘れないでください。

薬を飲んでいるから、処方食を食べているからと安心せずに、症状がなく進行する病気ですので、定期検診がとても大切です。病気の進行具合で治療が変わってきますので、かかりつけの先生とよく相談しながらケアすることを心がけてください。

積極的にお水を飲ませることが予防になります。常に新鮮なお水を1箇所ではなく、数箇所用意してあげてください。新鮮な水をたくさん飲める環境を作ってあげることが大切な家族の長生きに繋がります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

- 猫のデイリーケア - 猫の病気と予防の関連記事

閉じる

お手伝いします

お電話お気軽にご質問ください

0776-77-3611 受付時間
9:00-17:00
(土日祝を除く)

ドッグワールド本店

ペットとの快適な暮らしをお手伝い!